一般社団法人スマートプロセス学会

Smart Processing Society for Materials, Environment & Energy







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田中会長写真
 日頃はスマートプロセス学会の活動に対して、会員皆様のご高配・ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 5月20日の理事会におきまして、スマートプロセス学会会長を拝命しました大阪大学接合科学研究所の田中 学です。
本会は1975年に発足しました高温学会(社団法人認定は1977年2月)を原点に、2012年に現在の名称に改組・改称され、本年で41年を迎えます。
この歴史あるスマートプロセス学会の会長をお引き受けするのは、身の引き締まる思いがいたします。

 スマートプロセス学会の目的は、定款に謳われておりますとおり、「高温から低温ならびに重厚長大から軽薄短小に至る広範囲の製造および接合などにおける先進的および環境・エネルギーに配慮した革新的ものづくりプロセスに関わる学術・技術の普及と進歩発展に寄与すること」にあります。
非常に幅広い科学技術分野をカバーすることになりますが、多様な人材と知の交差は科学技術の新機軸を生み出すために極めて効果的です。
本会の強みは、幅広い科学技術分野をカバーしているがゆえ、異分野融合的な研究・開発を探求するとともに、そのために必要な人材を育成する土壌が自然と育まれているところにあります。第5期科学技術基本計画においても、科学技術イノベーションの基盤的な力の強化において、学際的・分野融合的な研究の充実が明示されています。ものづくりプロセスに関わる学際的学問と異分野技術の交差、そして、それらの情報交換の場を提供し、もって未来に輝く豊かで安全なスマート社会に資することが本会の夢であります。

 本会の目的、そして夢を達成するために、本会は種々の事業を実施しております。
その特徴としましては、①スマートプロセス関連の研究・開発を機動的にリードする5つの部会、②研究・開発成果を発表・討論する場の総合学術講演会、③研究・開発の学術的知見を広く社会に発信する学会誌の発刊、の3つに代表されるものと思います。
これらが有機的に連携し、学会のミッションとして機能することが必要であります。
そして、スマートプロセス学会がより良い学会として、日本中の研究者・技術者が集い、放っておけない魅力ある学会として益々発展を遂げるためには、事業の個々の内容をより一層充実させるとともに、それぞれを効果的に連携させることが重要です。

 昨今の学協会を取り巻く環境は厳しいものがあり、本会も例外ではありません。
会員数や賛助会員数の減少など学協会の存続すら脅かす問題を抱えています。
本会の掲げる目的、そして夢は、科学技術の新機軸の創出を期待されている現代の潮流に乗っているものと確信しています。
しかしながら、益々の発展と展開をはかるには継続的で弛まぬ改革の精神と努力が必要であります。
私のなすべき責務はそこにあるものと考えています。

 会員の皆様には、本会の更なる発展のために、より一層のご支援とご高配を賜りますよう、心からお願い申し上げます。


一般社団法人 スマートプロセス学会事務局
〒567-0047 茨木市美穂ヶ丘11番1号 大阪大学接合科学研究所内
TEL:06-6879-8698(直通) FAX:06-6878-3110

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